2009年06月17日
届いた!

Troyに注文していた荷物が届いた!
というわけでこれをきっかけにBlogを始めます。みなさんよろしく。
ま、好き勝手なことを書いていくだけですけども。
とりあえず荷物を開けましょう。
おお、いろいろ入ってる。
ちなみにすべての実銃部品は「けん銃などの銃砲弾及びけん銃部品」として輸入禁制品に指定されているようです。
広義ではライフルスリングまでもが該当するとのこと。ただし、なぜかハンドガンのグリップだけは例外らしい。なんで?意味わからん。

最初は今回のメインの一品、「Battle Rail 7"DROP IN」、MRF‐DI。ついでに「Battle Rail Cover」も。
Battle RailってのはTroyの商標なのかな?知らんけど。MRFってのは「MODULAR RAIL FOREND」の略みたい。レールに彫りこまれてました。
上下は4本のスクリュでバレルナットを挟み込む構造。もちろんハンドガードキャップとデルタリングで挟み込んだ上でね。
刻印は・・・、
T17にパーツナンバーとロットナンバー「P/N MRF-DI2-071 LOT# JC2333」
T19にパテントナンバー「U.S. PATENT NO. 7,216,451 OTHER PATENTS PENDING」
T21にHPアドレス「WWW.TROYIND.COM」
T25に品名「MODULAR RAIL FOREND M4 CARBINE」
T29にIDマーク「TROY」

そして木馬マークは右サイドのここだけ。
QDスリングスイベルの取り付け穴がカッコイイ

そしてレイルカバー、これ国内であんま見ないね。なんでやろ?
MAGPULやTango Downの人気があるからそっちばかり輸入するのかな?

表刻印 ロック部

裏刻印

ロックを表に出して・・・、

好きなところでロック!
好きなところ・・・、
すきなところ・・・、
スキナ・・・、

穴がじゃま

おいTroy!これどっちもオマエんとこの製品ちゃうんけ?
なんだって一番いいとこにこの穴が。ロック位置少しぐらい考えようよ。
というわけでレイルカバーはお蔵入りしそうな予感。やはりTangoかMAGPULなのかな。
ま、お気に入りの穴はしばらく隠さないでおこうっと。
もしそうであれば当方も参考にさせて欲しいので、どのようにしたら許可されるのか是非教えてください。
もしその他の法令に定められる「輸入禁制品の輸入を行う許可」をお持ちでないと言う事にでもなれば、私はいち市民として果たさなければならない義務を行使せざるを得ません。
http://s04.megalodon.jp/2009-0617-0314-32/toroitroy.militaryblog.jp/e72140.html
輸入代行業者が許可を受けているかどうかはわかりません。
ただ実際、関税も手数料もしっかりかかっていますので、正規に通関しているのは間違いないでしょう。
今回の輸入品が「輸入禁制品」に当たらなかったのかも知れません。
または、「けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品 」という文章だけみると該当しそうですけども、実際にはそこまで厳しくないのかも知れません。
ヤフオクなどでも実銃部品が多く見られるのことなども併せて考えると、「禁制品」の定義(範囲)が曖昧なのでよほどのものでないと止められないのが現状なんじゃないですか?
とにかく、業者にお任せしたので詳しいことはわかりません。ってことです。お役に立てなくて申し訳ない。
実物パーツが手に入りやすいこの状況を楽しみましょう。いつ規制が厳しくなるかわかりませんよ。
日本ではTroy製品が名指しで規制されているわけでもないしRASやレールカバーは条件付で輸入可能だし。
某大尉が逮捕されたのも規制対象のホロサイトを輸出した事を咎められたんじゃなかったっけ?
で今回のケースは海外に発送しちゃったTroyか輸入しちゃった人が米国の法によって裁かれるということなんじゃないだろうか?
そういうことなら、今回はTroyからの直送ではなく代行業者の現地事務所が発送しているからすんなり届いたんでしょう。
Troyは海外発送されていることには気付いてないわけです。
ま、うまくいったんで良しとしよう。次回は要注意ってことですね。